ロクゴ28出場!

6月23日の運用中にトラブルを起こして立ち往生し、そのまま工場入りしたキハ65 28+キハ58 203のコンビが、無事に修理を終えて本日出場。ちょうど工場を出る時間に間に合いそうだったので、多度津工場まで見に行ってきました。
8:00前に到着すると、工場の引込み線のはるか向こう、クラの中でロクゴが顔を覗かせていました。怪しげな「多度津体操(*)」が終わったあと、しばらくしてからエンジン始動。聞くところによるとバッテリー不調だったそうで、交換後はいたって快調とのこと。
きっかり9:00に工場を出発し、引込み線をゆっくり踏みしめながら、多度津駅へと向かっていきました。
 

修理を終え、工場を出発したところ。

遮断棹も警報機もない踏切を行く車両。警笛鳴らしっぱなしで通過していきました。
 
多度津からは通常の工場出場時と同様、いったん高松まで定期列車にぶら下がって回送されたあと、夜の定期列車で松山へと帰っていきました。いつまでも元気で走っておくれ。
 
(*)JR四国多度津工場で毎朝行われるラジオ体操。オリジナル?の曲に合わせて「垂直六角」などの動作を行う。詳細不明。ちなみにやたら長い(7分強)ので、体操が終わった後職員の皆さんがヘトヘトにならないのか大いに疑問である。