TORO-Q 1日目

yakumo-v2005-10-22


さんふらわあ」はほぼ定刻で別府到着。雨です。
とりあえず別府にいても仕方ないので、大分駅に移動します。本日は大分駅裏にある、豊肥久大鉄道事業部(略称分ホウ)の一般公開があり、ここでの萌えるゴミあさり(*)が目的の一つなので向かいます。門の前まで行って様子をうかがい、部品販売は昼過ぎからとのことなのでいったん撤収。たまたま富山の友人も大分に来ていたので合流して、トロッコ列車「TORO-Q」に乗ることにしました。
 
「TORO-Q」は土日を中心に、久大本線(久留米と大分を結ぶ線)の由布院−南由布を行ったりきたりするトロッコ列車です。普段は大分の車庫にいるので、朝に大分から由布院まで運ぶ必要があります。由布院−南由布は10分弱しか乗っていられませんが、この列車に乗れば1.5時間満喫できるというわけ。

TORO-Q:キハ65 36のアップ。2台の気動車で3両のトロッコをはさんで運転します。

途中の駅で普通列車と交換。色鮮やかな気動車がやってきました。

このトロッコ列車、2両のディーゼルカーが3両のトロッコ車両を挟み込んで運転されます。20mの大型車両と10m弱の小型トロッコ車両の、台車が奏でる5拍子のリズムがなんとも言えず心地よく、車窓の景色を眺めているとあっというまに由布院に到着。

由布院駅構内にある足湯とからめて一枚。
 
ここで友人と別れ、メインイベントである分ホウ一般公開へ向かいます。