被告に住所漏れ、証人に手紙送る

札幌市内で女性を殴ったなどとして、暴行の罪に問われた男性被告(40)が、札幌地裁の公判で、自分に不利な目撃証言をした女性に「偽証は残念」との手紙を送っていたことが分かった。札幌地検によると、女性は「仕返しが怖いので、住所は被告にわからないようにしてほしい」と地検に要請し、検察側証人として出廷した。地検は「弁護人に開示した調書を通して被告が住所を知った可能性が高い」と女性に説明したうえで陳謝した。

(中略)

証人の女性は今年、法廷についたてを置き、顔が見えない状態で証言した。その後、勾留(こうりゅう)されている被告から「あなたまで偽証するとは残念でした」などと、赤い字で書かれた手紙が送られてきた。

(中略)

札幌地検の向井壮(つよし)次席検事は「担当検事は弁護人に住所の秘匿を要請したか、記憶はあいまいだ。結果として証人に恐れを抱かせたことになったのは誠に遺憾」としている。

(引用元:アサヒコム

陳謝ですむ問題なのか?「誠に遺憾」で終わる話なのか?
余りにもバカげている。憤りを通り越して呆れてしまう。猛省しろと。