社員が知らない不思議

予め断っておきますが、この話はYAKUMOが、とある会社の情報システム部門に勤務する不良会社員の友人(仮にY氏とします)から聞いた話であって、決してYAKUMO自身のことではございません。誤解なきよう。
 
Y氏が勤める会社の社長が代わることになったらしいです。へぇ〜へぇ〜へぇ〜。
 
んなことはどうでもいい。問題なのは「社長が代わる」ことではなくて「なったらしい」という部分。
Y氏によるとこの情報、総務部門から「今日の夕方、会社のホームページにアップしておいて」と渡されたネタに書いてありました。こういった情報はインサイダー情報に該当しますので、Y氏は仕事柄情報を得ましたがもちろんこの時点では知らない社員もいるでしょう。
で、時間になったのでホームページに公開し、同時に総務部門に作業完了を報告したのですが、それからしばらくたっても社員向けのリリースが流れてこない。おかしいなー、と思ったYAKUMOY氏が総務部門に「社内向けの発表はまだ流さないんですか?」と聞いたところ、総務部門の返事は
 
 
「社内向けに発表する予定はない。ひょっとしたら4月1日に社長の『今月の一言』を流す時に、社長自身が何か言うかも。」
 
 
・・・・・・。
ちょっとまてい。
 
自分とこの社長が代わるのに、社員には何も発表なしですか。つくづくふざけた会社である。
 
営業部長くらいのお偉いさんが、他の会社の人と会ったときに
「おたく、社長さん代わるらしいですねえ。」
「えっ!?」
・・・てやり取りがあって赤っ恥かいて大騒ぎになってくれませんかねえ。