新型デジカメ導入

導入といっても我が家じゃなくて、YAKUMOの勤務先で。
社有のデジカメが古くなってきたので、新型機種を導入することになりました。とはいっても、なんせ建設会社の現場で使うデジカメですので、巷で売ってるやつなんかは導入できません。そんなもん入れた日にゃすぐ壊れてしまいます。だって現場ですよ現場?投げるわぶつけるわで使い方は荒いし、そうでなくても埃が舞う中や雨の中で使うわけで、それなりの防水・防塵・耐ショック性能が求められます。
そんなデジカメの需要というのは多くないわけで、ということはそんなデジカメを出しているメーカーは少ないわけで、その中からYAKUMOが選んだのはRICOHの「Caplio 400G wide」という機種。これまで使っていたRDC-200Gの後継ということで、操作性が変わらない(=現場のおっちゃん連中でも戸惑わずに使える)のと、400万画素光学3倍ズームという点、そして何より乾電池で動作する(対抗機種は専用バッテリーだった)のが決め手になりました。
 
で、このデジカメはそこそこメジャーな機種らしくて、こういった分野の業界ではけっこう重宝がられているらしいのですが、そんなメジャー商品にYAKUMOがほいほい飛びつくと思うなよ?(何)
実はこの機種には裏モデル(?)がありまして、消防対応モデル「Caplio 400G wide F」というのがあるのです。深夜の火災現場など、従来のデジカメではピントや露出が合わせづらいようなシーンを想定して、専用のモードが設定されているという特別機種。そんなものをYAKUMOが放っておくわけありません。もちろんこっちを導入です(笑)
 
まあ、ただ単に趣味(つーか物好き根性)で選定したわけじゃなくて、このモデルならトンネル工事などの暗がり現場でも使いやすいかな?と思った次第。決してストラップがオレンジ色でカッコイイ!とかいうのが基準じゃありませんので誤解なきよう。