びんちょうタン
なにやらアヤしいキャラクターが大人気のようで。
人気キャラ「びんちょうタン」 和歌山・みなべ町
◇和歌山県みなべ町の紀州備長炭振興館の案内看板に描かれたキャラクター「びんちょうタン」がアニメファンらの間で人気上昇中。
◇頭に炭を乗せた着物姿の少女で、漫画家の江草天仁(えくさたかひと)さん(26)作。昨秋、館を運営するみなべ川森林組合が江草さんとタイアップして採用した。
◇焼き鳥用だけでなく、水質浄化や脱臭など用途が広い備長炭。キャラクター目当てに県外からもファンが訪れており、“看板娘”も大いばり。(ソース:毎日新聞web
いやもう、この手のキャラクターには驚きもしませんし、いちいち「さすがびんちょうタンだけに、頭の上には備長炭が!」なんてツッコミもやってられません。おじさんおにいさんそこまでヒマじゃないのよ。
が、特筆すべきはこのキャラ、和歌山県みなべ町の(つまりお役所関連の)施設のイメージキャラだということ。そもそも森林組合の組合員にこういうキャラに明るい方がいたのでしょうか。はたまた、役所から声を掛けられた電○だの博○堂だのが引っ張ってきたのか。それとも作者が持ち込んだのか。いずれにしても革新的な、なかなか冒険的な、思い切った起用ではないでしょうか。
・・・その戦略がどうかというのは置いといて。てか止める奴いなかったのかよ(爆)
(あ、びんちょうタンがダメだっていてるわけじゃないですので念のため)
ちなみに作者のサイトはこちら。