マイホームに住もう!(8:かべがみえらび)

家を建てたことのある人、リフォームしたことのある人であれば、その苦労がわかってもらえると思う「壁紙選び」。ついにその時が来てしまいました。
新築の家ですから、部屋はもちろん、廊下やトイレ、そして壁紙だけではなく天井と水周りの床も全て選ばなければいけません。その道のプロである?YAKUMOの会社の人にいろいろアドバイスをもらったところ、なるほどなあ、と思ったのがいくつか。
・天井を珪藻土にするといい。
最近よく聞く珪藻土、珪藻という植物性プランクトンの化石が海や湖の底に堆積してきた泥土のことですが、調湿性能や脱臭性能に優れていています。壁紙にもよく使われるのですが、デザイン(どうしてもざらざら感が出たり、単調になる)や傷がつきやすいなどの性質もあります。そこで、これを天井に貼ってしまうという考え。これなら珪藻土の機能を保ちつつ、ちょっと違ったお部屋にできそうです。
・トイレの壁紙は一番気合を入れて選べ。
「毎日絶対入って、しかも壁紙をじーーーっと見る場所やからな、部屋なんかよりよっぽど慎重に選ばなあかんで」と言われました。なるほどごもっとも。

いろんな意見を踏まえて悩むこと悩むこと、なんとか決定しました。あとは、数十センチ四方のサンプル壁紙と、実際に貼ったときのイメージの違いがないことを祈るばかりです。ていうか、「壁紙メーカーのショールーム」てあるんですかね?壁一面にいろんな壁紙を貼ってあるとすごく参考になるような気がするのですが・・・。